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但馬のおいしいお肉と
受け継がれるまごころ

お肉が紡ぐお客さまとのご縁を大切に、牛飼いさんと
お客さまを繋ぐ、田舎町のお肉屋さんでありたい。
黒毛和牛のふるさと・但馬の老舗精肉店「平山牛舗」
特別なおいしい贈り物を、家族や大切なひと、
そして自分自身のために。

平山牛舗について
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但馬の老舗精肉店「平山牛舗」
特別なおいしい贈り物を、
家族や大切なひと、そして自分自身のために。

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贈り物

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但馬牛・神戸牛・但馬経産牛といった、贈り物にぴったりのお肉をご用意しています。ご予算やシーン、お好みに合わせてお選びください。

お知らせ

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【店舗】7月29日(火)肉の日セールのお知らせ

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【店舗】7月29日(火)肉の日セールのお知らせ

【肉の日セールのお知らせ】 2025年7月29日(火)は、平山牛舗 毎月恒例《肉の日》! 夏の暑さを吹き飛ばす、特別セールを開催します!■今月のお買い得品■ ●牛小間肉500g(黒毛和牛・但馬牛入)  ▶定価1,950円(税込) ●焼肉用牛肉全品 ▶定価690円(税込)~上記商品を、"10%OFF "でご提供いたします! 「BBQ用に厚めにお願い!」など個別のご依頼も お気軽にお申し付けくださいね♪ (お電話で事前注文していただけますと、 待ち時間が短縮されますのでおすすめです◎)暑い夏こそ、おうちで焼肉☺️キンキンに冷えたお飲み物と一緒に、 エアコンの効いた涼しいお部屋で至福の焼肉タイムをぜひお楽しみください🍺 🍖✨ 従業員一同、心よりお待ちしております!

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【店舗】7月12日(土)平山牛舗の夏祭り開催のお知らせ

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【店舗】7月12日(土)平山牛舗の夏祭り開催のお知らせ

【7月夏祭りのお知らせ🎐】 いつもご愛顧いただきありがとうございます。精肉店「平山牛舗」の7月営業日カレンダーをお知らせします📅※日曜日は定休日です。 🌟そして特別イベントのお知らせ🌟\7月12日(土)11:00~16:00/✨平山牛舗の夏祭りを開催します✨ 黒毛和牛の魅力を皆さまにもっと知っていただきたく、 ★無料試食会(黒毛和牛) ★キッチンカー出店・手作りパン工房 こうめや様・シフォンケーキRommy様・ドリンク販売 だんだん様 ★スーパーボールすくい(無料) ★おかしのつかみ取り(無料) など、楽しい企画をご用意してお待ちしております! お子さま連れも大歓迎😊ご家族・ご友人お誘いあわせのうえ、ぜひご来店ください!

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父の日ギフトのお知らせ

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【店舗】父の日の限定ギフトご予約受付中です!

【父の日ギフト ご予約受付中です🎁】平山牛舗では、父の日限定商品として、6/13(金)•6/14(土)の2日間、黒毛和牛ロースステーキを【1枚(200g)2,500円(税込)】にてご用意いたします☺️✨脂の甘みと赤身の旨みが絶妙なボリューム満点のロースステーキ。お父さんの「うまい!」が聞けること間違いなしです😊🎁無料の〈父の日のし紙〉をご用意しております。🎁さらに、贈り物にぴったりな 木箱や風呂敷でのラッピング(有料)も承ります。父の日のし紙•ラッピングは、すべての商品に対応しております!お気軽にお声かけください✨全国発送も承ります!父の日の贈り物に、おいしい和牛ギフトをぜひご検討ください☺️

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コラム

COLUMN

なぜ但馬牛は美味しいのか?── 科学とデータで紐解く「美味しさの秘密」|但馬牛アンバサダー育成講習会レポート①

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なぜ但馬牛は美味しいのか?── 科学とデータで紐解く「美味しさの秘密」|但馬牛アンバサダー育成講習会レポート①

この記事では、但馬牛アンバサダー育成講習会で学んだ「但馬牛の美味しさの秘密」について、研究結果や科学的根拠とともに分かりやすくご紹介します。

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但馬牛アンバサダー育成講習会を受講しました

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【受講レポート】但馬牛(たじまうし)アンバサダー育成講習会(全4回)を受講しました!

【受講レポート】但馬牛アンバサダー育成講習会を受講しました! こんにちは、平山牛舗の平山です。このたび、「但馬牛アンバサダー育成講習会」を令和7年6月4日から7月16日までの期間で、但馬牧場公園にて受講いたしました。自社で扱う“但馬牛”について、より深く、正確な知識を得ることができた大変有意義な機会でした。 この記事では、講習会の概要とともに、実際に参加して感じたことをお伝えいたします。 ◆ 但馬牛アンバサダー育成講習会とは? 但馬牛(たじまうし)は、兵庫県但馬地域で古くから飼育されてきた、日本の黒毛和牛のルーツとも言える存在。その血統の純粋さと品質の高さから、全国の和牛ブランドの基礎にもなっています。 「但馬牛アンバサダー育成講習会」は、こうした但馬牛の魅力や価値を、正しく・自信をもって発信できる人材を育てるための講座です。受講者は、地域の精肉店、飲食業関係者、生産者、観光業など、但馬牛と関わる幅広い分野の方々。私もその一員として参加させていただきました。 ◆ 講座の内容(全4回) 回 日程 主なテーマ 第1回 6月4日 世界農業遺産認定について / 但馬牛の基礎知識(1) / 但馬牛の味の特徴 第2回 6月18日 但馬牛の基礎知識(2) / 五味テスト / 但馬牛と他県産黒毛和牛の比較(焼き) 第3回 7月2日 但馬牛の生産現場について / 但馬牛を育んだ但馬地域の環境・文化 第4回 7月16日 但馬牛・神戸ビーフのブランド管理と個体識別情報の見方 / 但馬牛の美味しさの伝え方 / 理解度確認試験 ◆ 特に印象に残ったポイント 但馬牛は黒毛和種の源流今、日本で出回っている黒毛和牛のほとんどが、但馬牛の血統を受け継いでいます。世界的にも珍しい「純血」管理がなされており、兵庫県の“文化財”とも言える存在です。 味覚体験で感じた違い焼き比べ・ゆで比べの実習では、他産地の和牛と但馬牛の“香り・脂・食感”の違いを五感で体験。「上品なコク」と「しつこくない脂」に改めて感動しました。 但馬牛の美味しさの根拠「但馬牛はなぜ美味しいの?」「他の和牛と何が違うの?」そういった疑問について、科学的なデータや歴史に基づいた答えを学ぶことができました。 ◆ 今後に向けて 今回の講習会を通じて、私自身が「但馬牛のアンバサダー」として、自信を持ってその魅力を語れるようになりました。 この学びを、今後の店舗運営やホームページでの情報発信に活かし、但馬牛の価値をより多くのお客様にお届けしていきたいと考えています。 今後のブログ予定 なぜ但馬牛は美味しいのか?── 科学とデータで紐解く「美味しさの秘密」|但馬牛アンバサダー育成講習会レポート①...

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経産牛とは?近年注目の理由や魅力を解説!

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経産牛とは|どんな味?硬い?!近年注目される理由や魅力を解説!食べ比べも

経産牛とは? 「経産牛(けいさんぎゅう)」という言葉を聞いたことがありますか?あまり馴染みのない言葉かもしれませんが、実はお肉の世界では“知る人ぞ知る”おいしさとコスパを兼ね備えた牛なのです。今回はそんな経産牛の魅力を、「一体どんな牛なのか?」「味はどういった特徴があるの?硬いの?」といった疑問にお答えしながら、わかりやすく解説します!  そもそも「経産牛」って何? ── 普通の牛と何が違うの? 「経産牛」とは、繁殖用の牛として子牛を産み、その役目を終えた後にお肉として出荷される"お母さん牛"のことです。つまり、子牛を出産した経験のある雌牛です。 対して、出産経験のない牛は「未経産牛」と呼ばれ、霜降り肉として流通する多くはこの未経産牛。特にブランド和牛では、未経産で肥育された牛が主流となっています。 経産牛は出産経験により肉質が硬くなる傾向にあり、ミンチ材やペットフードなどに利用されることが多く、以前はあまり市場には出回らない牛でした。そんな経産牛が近年注目され始めた理由はどこにあるのでしょうか。 「経産牛」が注目され始めた理由 ──農家さんの再肥育技術の向上 もともとは肉質が硬く市場には出回らない経産牛でしたが、近年では繁殖の役目を終えた経産牛の「再肥育」という取り組みが農家さんの間で広がっています。 「再肥育」とは、出産・搾乳などの役目を終えた雌牛を半年から1年間程しっかりと飼養管理し、十分な栄養を与えて食肉として育て上げることです。 特に但馬牛など血統の良い牛の場合、再肥育を経ることで、長期肥育の牛ならではの「赤身の旨味」と「サシの甘み」の両方を兼ね備えた肉に仕上がり、当店のお取引先の料理人さんからも高評価を受けています。 経産牛の「再肥育」は、実は簡単なものではありません。再肥育にあたり、それまでとは違う種類の餌を与えるので、牛が体調を崩してしまうことなどもあり、農家さんの経験や知見がないとうまくいきません。 そういった農家さんたちの取り組みのお陰で、「経産牛は適切に再肥育をすることによりおいしいお肉になる」という新しい見方が広まりつつあるのです。 ──世の中の「赤身肉ブーム」 経産牛は、「"赤身"の濃厚な旨み」が特徴なので、近年の赤身ブームも経産牛が評価されはじめた理由の一つといわれています。 当店の店頭でも、若い世代を中心に赤身肉を好む方が増えてきていると実感します。「A5ランク和牛」「とろけるような霜降り肉」などよりも、「美味しい赤身肉」に価値を感じるという方に、経産牛は非常に高い評価をいただいています。 ──「SDGs」の考えの広がり 流通せずに廃棄されることも多い経産牛を食肉用として再肥育し出荷することは、近年話題になっている「SDGs」という観点からも注目されています。 命を最後までおいしくいただくということも、持続可能な食肉生産を目指す上で重要な取り組みの一つです。 「経産牛(但馬牛血統)」と「未経産牛(A5和牛)」を食べ比べ! 経産牛について検索された方の中には、「硬くないのか」「風味はどうなのか」「においや味に癖はないのか」などのネガティブなイメージをお持ちの方もおられるのではないでしょうか。そこで、「但馬牛(うし)アンバサダー」である私、平山牛舗の4代目跡取り平山が、当店で扱う経産牛を実食し検証してみます。 「経産牛」に興味はあるけど、実際のところ味はどうなの?」「贈り物に相応しいお肉なの?」といった疑問を持たれている方のご参考になれば幸いです。 (但馬牛(うし)アンバサダー育成講習会において行われた味覚テストにおいて、全問正解したという実績を活かし正直に食レポしていきたいと思います!!) 経産牛のにおいについて まず、焼く前の香りを確認してみました。これまでも経産牛を食べてきた中で「臭い」などと感じたことは一度もありませんでしたが、改めてじっくりと、目を閉じ嗅覚に集中しにおいを嗅いでみます。 経産牛、未経産牛とも、臭みといったものは全くなく、生のお肉の香りがほのかに感じられる程度でした。 焼いた後についても、台所が焼肉さんのような香りに包まれて換気扇フル稼働でしたが、「臭い」ということはなく、むしろ食欲をそそられるばかりでした。 ※あくまで個人の感想であり、牛の個体差もありますのでご容赦ください 経産牛の食感・味について ・経産牛 赤身肉じっくりと味わうために、塩だけでシンプルにいただきます。やはり経産牛ならではの噛み応えがあります。とろけるような食感の和牛をお求めの方には向かないお肉だと感じましたが、歯ごたえが良く個人的には好ましい食感でした。味に関しては、牛肉ならではの旨みが凝縮されていることを改めて実感しました。A5ランク黒毛和牛の赤身と交互に食べ比べてみると明らかに味が濃く、その違いに驚きました。 ・経産牛 霜降り肉次に経産牛の霜降り肉をいただきました。「経産牛は霜降りが少ない」と思いきや、しっかりとサシが入っており、未経産牛に見劣りしないレベルでした。先に食べた赤身肉と比べるとかなり柔らかく、しっかりとお肉本来の味や甘みもあり、万人受けする食感と味だと感じました。A5ランク黒毛和牛の霜降り肉の方が、若干甘みが強い傾向にあるように感じましたが、お肉自体の風味といった面では経産牛にやや軍配があがるような気がします。「経産牛は脂がしつこくない」とよくいわれますが、確かにとても食べやすく、胃もたれ感なく食べられました。今回、「経産牛赤身」「経産牛霜降り」「A5黒毛和牛赤身」「A5黒毛和牛霜降り」を実食しましたが、個人的には「経産牛霜降り」が一番おいしかったです。経産牛のこの味の濃さや旨み、またしっかりとサシが入る肉質は、「但馬牛血統」由来のものなのか…。当店で取り扱う経産牛は基本的には但馬牛血統の牛ですが、今後、但馬牛血統の経産牛とそうではない経産牛の食べ比べも行い、検証してみたいです。 まとめ:経産牛は「通」が選ぶ一頭 経産牛は、「硬い」「脂が少ない」「においが気になる」といったイメージが先行しがちですが、実際には“赤身の旨味”という大きな魅力を秘めたお肉です。また、血統や再肥育の方法によっては、経産牛でもしっかりとサシの美味しさをご堪能いただけます。 再肥育された経産牛は、旨味と柔らかさのバランスも良く、コストパフォーマンスにも優れています。一度食べてみると、未経産牛にはない奥深い味わいにきっと驚くはず。お取引させていただいている牛飼いさんたちや、昨年亡くなった私の祖父(平山牛舗2代目)も、「結局『ばっこお』が一番おいしい」とよく話していました。※「ばっこお」…経産牛のこと ぜひ一度、当店おすすめの「但馬経産牛」を食べてみてください。知れば知るほど、噛めば噛むほど好きになる、そんな“通好み”のお肉です。

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