平山牛舗について
ABOUT US
自信をもって
美味しいお肉を
お届けします
但馬のおいしいお肉と、
受け継がれるまごころをご自宅へ
平山牛舗では、生きている牛が精肉として商品化されるまでの
一連の工程すべてに携わっています。
牛を知り尽くしているからこそ、
自信をもってお肉を提供できるのです。
特別なおいしい贈り物を、家族や大切なひと、そして自分自身のために。
平山牛舗の生産工程
PROCESS
お客さまへ、安心・安全で高品質なお肉をお届けできるよう日々丁寧な仕事を心がけております。
どうぞ平山牛舗のお肉をお召し上がりください。
但馬の農家さんから
牛を一頭買い
仔牛の肥育を委託した農家さんや、懇意にしている農家さんと毎週連絡を取りながらその時その時で一番状態の良い牛を目利きし、最高の状態に仕上がるのを待ちます。
平山牛舗では、そうして立派に育った牛を一頭丸々購入しています。牛を一頭買いしているからこそ、どんな希少部位でもご準備することができます。
また、信頼関係のある農家さんと顔を合わせて取引しているからこそ、安心・安全なお肉を、自信を持って皆さまに提供することができるのです。
精肉職人の技術
目利きした牛を朝来食肉センターでと畜・解体し、精肉職人が丁寧に作業し、大きな枝肉とホルモンに分けていきます。
その後、平山牛舗の加工場に持ち帰った枝肉を、サーロインやヒレ、バラ肉など、部位ごとのブロック肉に分割していきます。平山牛舗は、店舗とは別に加工場を有しており、専用の包丁や設備を用いて枝肉をさばき、脱骨作業を行い、小割りしていきます。小割りしたブロック肉の鮮度を落とさず熟成させるため、真空パックを行い、徹底した温度管理のもとで冷蔵保管し、牛肉本来のうまみを引き出します。
店頭に並ぶまで
小割りしたブロック肉を十分に寝かせた後、加工場からお店へ運搬し、お客さまの食卓に並ぶお肉へ加工していきます。
そこからさらに、スライスものはスライサーにかけ、焼肉ものは手切りでカットします。
お皿にきれいに盛り付けて、個体識別番号と産地が見えるように陳列し、お客さまをお迎えします。
提携農家さんのご紹介
INTRODUCTION
30年以上牛の肥育に携わる渡辺さんは、
平山牛舗の契約牧場で、但馬牛(うし)の子牛を丹精込めて育ててくださっています。
畜産農家の指導員として長年働いた経験を活かし、
よりおいしい牛を育てるため、日々牛と向き合い続けていらっしゃいます。
肥育期間
美味しさに関連する一部の遊離アミノ酸やL-カルニチン含量は、肥育期間が長いほど増加するといわれています。
渡辺さんの牛舎では、子牛(月齢8ヶ月~
9ヶ月)を但馬家畜市場にて購入し、2年以上もの歳月をかけてじっくりと育てます。そのため旨味が凝縮された深みのあるお肉が出来上がるのです。
飼育環境
緑豊かな風が渡り、自然の音が聞こえる清閑な場所で育成しています。
渡辺牧場は牛舎の広さに対して頭数が少なく、牛たちはのびのびと育てられています。
牛舎の衛生面には特に気を配り、清潔・換気を徹底しています。牛たちにいつも新鮮な飼料と水を与え、寝床を常に清潔な状態に保ち、さわやかな環境で育てています。
良い環境の中でストレスが少なく穏やかに育った牛は、肉質がとても良く健康な牛に育ちます。
代替わりしても変わらない
クオリティで
渡辺さんの牛を
お届けします
長年にわたり功労された父 勇太郎さんから息子の明さんに代替わりしました。
平山牛舗も父から息子へ代替わりしました。これからもお客様からの評価を真摯に受け止め、大切に育てた牛を一生懸命販売してまいります。
平山牛舗物語
STORY
昭和の時代から引き継いだ
伝統の技術はそのままに、
時代とともに新しい方法を取り入れ、
皆さまにおいしい牛肉を届けられるように
日々精進してまいります。
1930年、平山商店の誕生
昭和5年、当時但馬牛の一大取引地であった養父市場に初代 平山太一が「平山商店」を創業しました。
当時は牛肉の販売だけでなく、養父市場を訪れる博労(牛の仲買人)さんや農家さんのために食堂を営んでいました。養父市場で競り落とされた牛は、滋賀の近江や三重の松坂、岡山などに運ばれ、近江牛や松坂牛のルーツとなりました。昭和初期には関西中心に出荷されていた但馬牛ですが、
肉質の良さが評判を呼び、徐々に全国へ出荷されるようになりました。
1956年、二代目が地道な努力で資金を稼ぐ
昭和31年頃、二代目の平山保明が6年間の修行を経て、養父市場に帰ってきました。二代目は「とにかく人より先に新しいことをする」を信念に、
商売の幅を広げていきました。兵庫県の食肉組合にも加盟し、同業者から常に最新の情報を入手していました。但馬牛の仔牛を養父市場で競り落とし、北海道の農家に肥育を委託、立派に育った成牛を但馬に買い戻し、再び養父市場の競りに出すなど、但馬の外にも目を向けていました。
おいしい牛肉を地元の人々へ安く届けられるように不断の経営努力を続けました。
1961年、昭和から平成へ
二代目は時代とともに牛肉の需要が増えるだろうと予想し、商売の幅を広げるために卸売に力を入れました。
そして、「平山商店」から「平山精肉店」へ屋号を一新しました。
平成4年には、駐車場を備えた新店舗を建設しました。お店の名前も「平山精肉店」から現在の「平山牛舗」となりました。
お客さまから
「おいしかったよ」という言葉を
いただけたときが
一番うれしい瞬間です。
現在は、三代目社長の平山敏明を筆頭に、社員一同頑張っております。
地域の皆さまに支えていただき、
2020年には創業90周年を迎えることができました。
平山牛舗では、生きている牛が精肉として商品化されるまでの
一連の工程すべてに携わっています。
牛を知り尽くしているからこそ、自信をもってお肉を提供できるのです。
皆さまにおいしい牛肉を届けられるように、従業員一同、日々精進してまいります。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
お客様の声
VOICE
藤原さん家の焼肉パーティー!
2歳と4歳のお肉大好きな子どもたち♪
平山牛舗さんでお肉を選ぶ際、2歳の子でも食べやすいようにと薄切りのお肉を勧めてくれました!
ちょっとお高いお肉を買おうか迷っていると店員さんが「1枚からでも買えますよ~♪」と声をかけてくれたので、お言葉に甘えて家族分4枚買わせていただきました!いざ焼肉になるとやはり美味しいのか子どもたちの食べること食べること!お塩でシンプルに食べたり、タレつけてご飯に乗せたりいろいろ味もたのしんで食卓は大盛り上がり!お肉もどんどん無くなって、薄切りでも焼肉用でも関係なく柔らかい美味しいお肉でとっても食べやすく大満足の焼肉パーティーになりました!おいしいお肉と優しい店員さんのおかげでいろいろな種類のお肉を楽しむことができました!ありがとうございます♪
兵庫県 / 藤原様
60人前!会社のお花見でバーベキュー!
毎年恒例の会社のお花見は平山牛舗さんのお肉でバーベキュー!炭火で焼くお肉は格別のおいしさで、大量のお肉があっという間になくなっていきます。
みんな、お花見なのに桜そっちのけでお肉をほおばっているので毎年桜が咲いていたかは記憶が定かではありません(笑)
毎年お天気の心配をしながらのお花見ですが、お肉の美味しさはいつでも間違いなし!60人前のお肉は用意してもらうのも大変だと思いますが、毎回美味しいお肉をありがとうございます!
兵庫県 / 株式会社O様
お弁当でいただきます♪
肉巻きにしてお弁当でいただきました!冷めていてもお肉の味がちゃんとして、味がよくしみてとてもおいしかったです!
肉巻きをたくさん作ったので、会社のみんなにも食べてもらったのですが「うまい!うまい!」とそれしか言葉がでませんでした(笑)
店長のくみこさんも明るくとてもあたたかい方で、またお店へお肉を買いにおじゃまします♪
ほんとうにおいしかったです。ありがとうございました~☆
兵庫県 / 桑原様